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熊本市に来て何となくわかったんだけど好みの規模の都市というのがあるらしい。
駅を降りてざっとその地方都市の雰囲気が、ある条件が揃うと萌えるらしい。
たぶんだけどそれって案外シンプルな条件じゃないかと思ってる。
- 城下町
- 人口が500,000人から800,000人くらい。
- 県庁所在地
- 路面電車が走ってる。
- 夏、カラッと暑い。
地方都市巡りをしていてこのあたりが必須条件らしい。
これくらいの規模の都市が充足しているというか独立しているというかそのあたりが条件だと思う。
岡山に住んだのもそう、で他には岡山市、松山市が住んでみたいなという都市だった。
そのあたりがいい街だなと。
まずは人口のランキングを見れば何となく好みの範囲というかがわかる。
- 熊本は740,204人。
- 岡山は714,583人。
- 松山は516,459人。
首都圏や阪神地域に近いところだとちょっと独立性に欠けてるのでやっぱり雰囲気は違う。
なんというか衛星都市感ってのがある。
その点、地方都市である程度主要都市から離れていると独立的な機能がちゃんとあったりして住みやすさというのが自律してる。
きっと好みの規模や雰囲気というのがあるというのがよくわかった。
香川は高松市は442,607人でちょっと物足りない感じ。
- 夜の飲み屋などの閉まる時間が早すぎる。
- 美味しい飲食店の数が物足りない。
- 買い物するにも不便することが多い。
- インフラの整備がいまひとつと感じる。
これだとやっぱり住むには躊躇してしまう。
友達の数は、最大でも150人が限界というダンバー数じゃないけど自然、人工、経済規模、面積などの要素で
都市というのも住みやすい規模というのがあるのかもなと思った。
とはいえ、東京というのはかなりうまく規模的にうまくレイヤー化されてる。