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ったく少しは意義のあること書けないものかと思うんですけど、これと行ってやっぱりあまり思いつかないのでしかたがないもんですね。 どうも梅雨が明けたらしく、起きたら夏がやってきてました。起きぬけにシーツやらを洗濯して干すためにベランダに出たらうだりました。ベランダが東向きということもあって朝がもっとも日光が注ぎまして暑いわけです。なのでさっそく今日は出かける気が失せました。でもって、なぜか今日はずっと1日中眠くて起きては寝てを何度か繰り返してしまいました。 自覚はないですが寝不足だったんですかねぇ、それなりに寝てたと思うのでまったくのなぞです。
起きてるといってもソファでごろっとなりながら本を読んでました。ここのところずっとKindleで本を読んでたんですが物理的なのしかない本を数冊買ってしまいました。本来ならKindle本だけ紹介しようと思ってましたが物理的な本を読み始めたのでそれを紹介します。
この手の記者が書いたドキュメンタリー的な本はアメリカ人ってうまいですね。 (あ、そういえばアメリカ人と日本人以外がこの手の取材したのをまとめるって習慣がないのかあまり人気がないんですかね?) Googleのことを取材して書いた本も面白かったですが、取材する人がうまい距離を置いて抑制の効いた感じで書くからか読んでいて不快にならないところがいいですね。どうもそんな気がします。気持ちが入ってたりすると軽く読めないので面白くないですが、こうやって書けるところが面白いですね。ただ難を言えばあまり参考にならないし考えを深めたり試行錯誤の糧というかにはならない感じです。あーシリコンバレーでスタートアップするってこういう感じなのかなー以上ではないといった感じです。 あと取材が数年前なのでその後閉じてしまったサービスとかが紹介されてたりもあってスタートアップの難しさというか確率の低さをあらためて痛感します。DropboxやHerokuは特殊な存在なんだなーと思います。
日本でこれからサービス作ってやるぜとか起業してやるぜとか思っている人には参考になるような感じでもないですね。 そういうのは期待しない方がよいです。ポール・グレアムの文章読んだ方がいいでしょうね。
紹介するんだからもっとほめといた方がいいんかなと思いながら書きました。