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Kindle Paperwhiteを日本のアマゾンで発売された日に購入。
そもそもアメリカから輸入したのを買おうかどうしようか迷っていたので考えるまでもなく購入。
でも出荷予定が11月20日となっている。1ヶ月待ちかよ。
でも書籍は先行して発売になるとのこと。
Kindleストアから日本でも本が買える。どんだけ待ったことか。
でもここで数年間待ちに待った電子書籍生活到来に浮かれてしまって端末がないのに電子書籍だけ買うというのも何か不本意というか納得できないというかで、すごく中途半端な感じ。
まじで本を読むのはめちゃくちゃ好きだけどそれと同時に整理整頓が苦手な人間としては勇み足を何度もしそうになりつつ、でも我慢して美しい電子書籍生活がはじまるというのにスタートがこれかよ。
とは言ってもあと1ヶ月のことなので「ま、それまでKindleストアで本を買うのは我慢だな」と堅く決心していた。
東京から岡山へ移動する日にそれまでの数日間読んでた「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」をちょうど飛行機の中で読了。
え、どうしよう。。。読む本がない。
となったけどなら岡山の部屋に置いてある本を何でもいいから読もうとごそごそと掘り起こしてみたものの、何というか今の読みたい感じに合う本というのがない。
その状態になったらそういえばiPadにKindleアプリってのがあったなと試しに青空文庫の無料のをダウンロードして読んでみたら思った以上に快適。
ま、ならし読みだしってことでさっそく買ったのが藤沢周平の長編。
すでに何回も読んでいて文庫本で持っていたけど実家に置いたままかな?
Kindleストアで何冊か藤沢周平の本があるんだけど新潮文庫はあまり安い印象はない。
こちらは文春文庫で700円のものが32%引きで473円。
ちなみに新潮文庫の藤沢周平の「用心棒日月抄」文庫本788円がKindleだと10%引きで710円。
こんな感じで本が割り引かれるってなかったことなので出版社によって戦略の違いが出てくる。
そうなると本好きにとってはもっと面白くなるんじゃないかと楽しみにしている。
なので電子書籍が盛り上がるように、このブログでも電子化された本をどんどん紹介していこうと思ってる。