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平泉を昼過ぎに出て仙台へ。
さっそくだけどホテルにチェックインして仕事。どこでも仕事ができることはいいことばかりじゃあない。
ホテルの窓から見たペデストリアンデッキ。そういえば、前回来た時は暑かったけどすでに冬なみの気候。
やらなければならない仕事を終えたら夜。
お腹空いたので地下鉄のって「司」で牛タン定食へ向かう。
有勾当台公園駅で降りて国分町という夜の飲み屋街の中にあって少し歩く。
時間が早かったからか待つこともなく座ってビールと牛タン定食。
テールスープ、野菜の塩漬け、味噌漬けがついている定番の組み合わせ。もちろん麦めし。
こちらのお店は牛タンがやわらかめ。うまい、でもやはり好みは固めかも。食べ終わってのんびりとホテルまで戻る。
すっかり寒くなったなぁと思いつつぶらぶら歩く。
次の日、石巻へ。途中バスで代替輸送になるけどJR仙石線にした。そうすると2時間弱ってことらしい。仙台駅から仙石線のホームへ向かう途中のコインロッカーが石ノ森章太郎のサイボーグ009。
松島海岸駅で降りてそこから代替バスに乗る。海岸沿いを走るので被害が生々しい箇所もある。
写真は松島周辺のホテルなどが建つ地域。阪神大震災のときに三宮から西宮北口まで何度も代替バスに乗ったことを思い出した。
代替バスからJR矢本駅で再び電車へ乗換てJR石巻へ着いて乗ってきた列車を撮影。ディーゼルなのかな?
駅ホーム横からすでに石巻マンガロードがはじまっている
石巻に来て見てみようと思っていた石ノ森萬画館。
マンガロードも含めて復旧の様子がつづられる石ノ森萬画館のブログ。
復旧したら是非とも来ようと思う。
石巻に来たもうひとつの目的は寿司。「竹の浦」というお店にしてみた。特にウニがうまかった。
朝、仙台を出る時間がよくなかったりしたので2時間ほどで再び仙台へJR石巻線から東北本線を経由して戻ってロッカーに預けてた荷物を取り出してすぐに仙台空港へ。
10月1日から全線再開した仙台空港鉄道を使う。ラッシュ時と重なってたこともあってか満員に近い。
仙台空港ってきれいな空港なんだとあらためて思った。羽田からANAの便があればいいのに。
今回の東北へ行こうは仕事をしながらの旅になった。うまくやれば支障なく仕事できる。それが確認できた旅になった。
あと、当たり前だけど東北って寒い。避難したり仮設住宅に住んでるひとたち、寒いだろうな。
まだまだ東北で何ができるかわからないけど次は来年の春に行くことにした。