shigeki.takeguchi.log

アラフィフおじさんの技術日記

CocoaPodsを使ったXcodeプロジェクトの作り方(2)

2回目ですね。前回からの続きです。
「pod install」を実行しますとTerminalで以下のように表示されます。
それぞれ記述したライブラリをダウンロードしてくれます。
これがなかったときはひとつひとつ検索してダウンロードしてました。

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
Resolving dependencies of `./Podfile'
Updating spec repositories
Resolving dependencies for target `default' (iOS 5.0)
Downloading dependencies
Installing AFNetworking (1.1.0)
Installing JSONKit (1.5pre)
Installing Nimbus (1.0.0)
Generating support files

[!] From now on use `Lab046.xcworkspace'.
Integrating `libPods.a' into target `Lab046' of Xcode project `./Lab046.xcodeproj'.

特に便利なのが依存するライブラリをインストールしてくれるところです。
「NimbusKit」では「AFNetworking」と「JSONKit」が依存するライブラリとなります。

同時にプロジェクトフォルダ内も「Build」フォルダ。
拡張子「.xcworkspace」というファイル。
「Podfile.lock」というファイル。
「Pods」というフォルダ。
が作成されました。

「Pods」フォルダ内は依存ライブラリも含めてこんな風になってます。

拡張子「.xcodeproj」のプロジェクトファイルを開いていたと思いますがここでいったん閉じて、
拡張子「.xcworkspace」のファイルを開きます。

起動すると、こんな感じでふたつのプロジェクトを含んだものになります。

今日はここまでです。

ここのところワンカットで撮影した散歩動画をYouTubeで配信してます。商店街や飲み屋街から観光地、城跡、坂など好奇心のおもむくまま撮影してます。動画を気に入ったらYouTubeのチャンネルも観てもらえると嬉しいです。https://www.youtube.com/c/shigekitakeguchi